【甲子園】元KAT‐TUN田中聖の応援届かず二松学舎敗退 弟は「楽しめたと兄に伝えたい」

2017年08月18日 16時55分

二松学舎大付の弟・田中彗投手の応援に駆けつけた田中聖

 第99回全国高校野球選手権大会第10日(18日)、元KAT‐TUNの田中聖(こうき=31)の弟である二松学舎大付(東東京)の右腕・田中彗(すばる)投手(3年)の夏が終わった。

 彗は三本松(香川)に3点リードされた9回一死満塁のピンチで2番手として登板したが、左前適時打と遊ゴロで追加点を奪われた。直後に2点返したが試合は2―5で敗戦。初のベスト8入りを逃し「甲子園で優勝するつもりでやっていたので悔しさでいっぱいです」と肩を落とした。

 それでも自己最速の141キロをマークするなど持ち味を発揮した。初戦に続きスタンドで観戦した兄・聖について彗は「自分が高校2年生でメンバーに入れてないときに『頑張れよ』とかLINEで送ってきてくれたりして、家族のためにも頑張ろうと、ずっと思ってやってきたので、ありがとうと言いたい」と感謝の言葉を述べつつ「甲子園に来る前に『甲子園を楽しんでこいよ』と言われていたので、甲子園を楽しめたと伝えたい」と最後には笑顔を見せた。