【甲子園】公立旋風止まらない!三本松が初の8強 エース佐藤は87球完投

2017年08月18日 16時18分

 三本松(香川)が“公立旋風”を巻き起こしている。第99回全国高校野球選手権大会第10日(18日)の3回戦で強打を誇る二松学舎大付(東東京)を上回る13安打、5得点を挙げて5―2と快勝。初のベスト8進出を決めた。

 打線は5回一死三塁の好機で先発佐藤(3年)のスクイズが相手の失策を誘って先制。2点リードの9回には川崎(3年)、渡辺(3年)の連続適時打などで3点を奪い、突き放した。

 投げてはエース右腕の佐藤が11安打を浴びながらも4併殺を奪うなど要所を締め、わずか87球を投げて2失点で完投した。佐藤は「今日は打たせて取る省エネ投球ができてよかった」と満足げに振り返りながらも「優勝が目標なのでベスト8は一つの通過点です」とすぐに気を引き締める。

 日下監督は「彦根東(滋賀)さんが2回戦で敗れて公立高校で生き残りになってしまったので、何とか一つでも多く勝って、公立でもしっかりやれるんだぞというのを見せられればいい。選手たちにはこのまま勝ち続ければ、皆さんから温かく見てもらえるし、おいしい思いができるよ、と言ってます」とハッパをかけた。