ダルビッシュ 3被弾で誕生日を白星で飾れず

2017年08月17日 14時49分

4回、デルモニコ(上)にソロ本塁打を浴びたダルビッシュ(ロイター=USA TODAY Sports)

【カリフォルニア州ロサンゼルス発】ドジャースのダルビッシュ有投手(31)は16日(日本時間17日)、本拠地ドジャー・スタジアム初登板、31歳の誕生日を白星で飾ることはできなかった。ホワイトソックス戦に先発し、6回を3本塁打を含む8安打3失点、2三振1四球で、勝敗は付かなかった。打者25人に90球投げた。最速は157キロ。1試合3被弾はメジャー自己ワーストタイ、2三振はメジャー移籍後最少だった。チームは5―4でサヨナラ勝ちした。

 初回、先頭L・ガルシアに初球、内角高めのフォーシームを捉えられ、右翼ポール際に運ばれた。まさかの先頭打者初球被弾だ。一死後、3番アブレイユに三塁線を破る安打を打たれたが、4番デルモニコは一直。飛び出した一塁走者がタッチアウトで、併殺打となった。

 2回は二死後、7番ナルバエスに左翼線に安打を打たれたが、8番アンダーソンを三直に仕留めて無失点。直後の攻撃で暴投で1―1の同点に追い付いた。

 3回は先頭の投手・ロドンに左前打されたものの、L・ガルシアは初球を二ゴロ。遊撃から一塁へ転送され、当初は「セーフ」の判定だったがビデオ判定で「アウト」に覆り、併殺打。2番サンチェスは左飛に打ち取り、結果的に3人で片付けた。

 4回は先頭アブレイユを一邪飛に打ち取ったが、デルモニコに1ボールからの2球目、真ん中に入ったスライダーを右翼席に勝ち越し弾を浴びる。しかし、ここで崩れず後続を右飛、投ゴロに仕留め、追加点は許さなかった。その裏、4番ヘルナンデスが左中間へ同点弾。試合を振り出しに戻した。

 5回は先頭打者を四球で歩かせた。アンダーソンは左飛、ロドンはバントが三塁への小飛球、L・ガルシアに二塁内野安打されたがサンチェスは二ゴロに仕留めた。

 6回にまたしても勝ち越し弾を浴びた。先頭アブレイユに1ボールから内角球を左翼席に運ばれた。続くデルモニコに右前打を許す。A・ガルシアは右飛に仕留めたが、モンカダの初球に二盗を決められ、一死二塁。カウント2―2からスライダーでこの日、最初の三振。ナルバエスの5球目が暴投となり、走者に三塁に進まれたが、最後はスライダーで空振り三振。

 7回は1度マウンドに上がり、投球練習したものの、ここで降板を告げられた。本拠地デビュー戦、日米通じて初の誕生日登板は残念な結果に終わった。