マエケン11勝にも地元紙は淡々

2017年08月15日 11時30分

パドレス戦の6回一死一塁で降板する前田(右)。中央はロバーツ監督(ロイター=USA TODAY Sports)

【カリフォルニア州ロサンゼルス14日(日本時間15日)発ドジャースの前田健太投手(29)が13日(同14日)、本拠地でのパドレス戦に先発し、5回1/3を投げ、2本塁打を含む4安打4失点(自責点3)、8三振1四球で11勝目(4敗)を挙げた。自身5連勝で本拠地では7連勝だ。投球内容は悪くなかったものの、6回持たずに降板したためか、一夜明けたロサンゼルスの地元紙は淡々と報じた。

 ロサンゼルス・タイムズは「前田健太はコーリー・スパンジェンバーグに2本のホームランを許したが、6回の途中まで投げ、8奪三振は今季最多タイ。彼はプレーオフのローテーションには入れないかもしれないが、ここのところ4連勝中で、オールスター戦休暇以後は防御率が1・98である」とした。

 オレンジ・カウンティー・レジスターも「前田は6月9日以降、一時的にリリーフに移されてセーブを記録し、防御率を4・95から3・76に上げた。ナ・リーグで前田の11勝よりも多く試合に勝っている選手はチームメートのクレイトン・カーショーとアレックス・ウッドを含めた8人のみである」と称賛しつつも、控えめなトーンだ。

 昨年の前田の活躍を見ているだけに、勝ったとはいえ、6回途中降板は物足りないのだろう。もちろん右腕も納得していない。次回登板に期待したい。