阿部の偉業に由伸監督「まさか自分が監督として見るとは」

2017年08月14日 16時31分

阿部(左)は由伸監督から記念のボールを受け取った

 巨人・由伸監督は選手時代から苦楽を共にしたの阿部慎之助内野手(38)の偉業達成をベンチから見届けると、塁上の後輩へ笑みをたたえて拍手を送った。

「(阿部の)1本目を選手として見て、まさか自分が監督として2000本目を見るとは想像していなかった。それでも目の前で見られたことは光栄なこと」。いつになく、感慨深げな表情で口を開いた指揮官は同じ左のスラッガーとして「技術は素晴らしいものがあるし、打撃のセンス、勘であったり、打者としてのすごさは間近で感じていた。体もけががたくさんあった中で、たくさん試合に出た。その両方のすごさが、こういう数字につながったのだと思う」と後輩を評した。

 試合は1―4で敗れ、節目を白星で祝うことはできなかったが「慎之助が2000本打ってきたということに関しては、今日の勝ち負けとは別問題」とすると、「これで終わりじゃないですし、個人のため、チームのため、もっともっと積み重ねてほしい」と今後の活躍を期待した。