阪神は8日の巨人戦(東京ドーム)に1―6と完敗し、連勝は4でストップした。

 先発・岩貞が大誤算。初回、2回と1点ずつ失うと、3回には1イニング5四球で自滅し、4回7安打6失点だった。

 試合後、金本監督は「岩貞? 見ての通り。火曜日でリリーフの負担をかけたくなかったから1イニングでも多く、責任を持ってというのがあるが…。今後の起用? もう抹消します」と二軍落ちを決断。試合中に就任2年目で初となる強制送還を命じた。