キヨシ勝負の2年目「非情に徹する」

2013年01月08日 11時19分

 勝負の2年目を迎えたDeNA・中畑監督が非情に徹してクライマックスシリーズ(CS)出場を目指す。

 中畑監督は7日、球団事務所の仕事始めに出席。書初めでは力強く「勝」の一文字を紙に記した。昨年12月10日の愛妻・仁美さん(享年59歳)の告別式以来、公の場には約1か月ぶりの登場となったが「今年がDeNAのスタート。一丸となって秋にはCSを一緒に戦いましょう」と力強く球団職員にあいさつした。

 中日からブランコ、ソト、ソーサを獲得し、ドラフトも6人すべてが大卒・社会人の即戦力と納得のいく内容。今季は「勝たなければ意味がない。シンプルにいきたい。ベテランでもマイナスになるようなら切る。情を捨てないといけない」(中畑監督)と非情になることを宣言した。

 昨季4番のラミレスについても「全力プレーを見せなければ、いつでも切る。守備もそうだし、四球を選ぼうとしないのもその1つ。彼とはよく話し合う」と特別扱いする気はない。例年にない補強で力を得た指揮官は、一切の妥協なしで勝負の2年目に挑む。