オリ西名球団社長「会社で言えば赤字」

2013年01月08日 11時05分

 またも“放言”が飛び出した。オリックスの西名球団社長が7日、京セラドームで行われた野球クラブ・OCD(大阪シティドーム)合同年賀式に出席し、今季にかける意気込みを語った。

 昨年の球団納会では「(オリックスは)このままではパ・リーグで埋没する」と切り捨てた西名社長。この日の式典では「今年こそという思いでやりたい」と無難なあいさつに終始したが、終了後にオリックスの現状について聞かれると「10何年間、会社で言えば赤字みたいなもの。ほっといたのはこっちの責任だけど(今のチームに)危機感を持っている」と歯に衣着せず語った。

 さらに「サッカーやったらとっくに(J2に)落ちてるんやで」という発言も。森脇監督には「1年目から結果を出してくれ」と伝えていると話し「理想的なのは優勝だが、少なくともクライマックスシリーズにはいってもらいたい」と厳しい要求を突きつけた。

 ただ、そのためのバックアップは惜しまない。「私たちも責任は感じている。足りないポジションはすべて。あえて言うなら外野と投手かな」と、キャンプまで継続して補強をすることを明言。昨季の最下位から脱出するためフロントも口を出すだけでなく、チームとともに戦うつもりだ。