セ・リーグ2位の阪神は7日のオリックス戦(京セラドーム)に4―5でサヨナラ負けを喫した。

 阪神のFA砲の糸井が4打数無安打1四球とブレーキ。4―4の同点で迎えた9回二死満塁の場面では相手守護神・平野の前に冴えない一ゴロに倒れた。試合後、糸井は報道陣の問いかけに無言。金本監督は「昨日(6日)の試合は打ったけど、まだまだ本調子じゃない気がする」と心配していた。