西武 伊東監督へのあいさつOK

2013年01月05日 16時00分

 2004年から07年まで西武を指揮した伊東監督が、今度はロッテを率いることになった。中村、栗山、涌井、炭谷ら現在の主力は、伊東監督時代に抜擢された選手がほとんど。当然、試合前、かつての恩師・伊東監督の下にあいさつに行くことになる。

 西武では楽天の打撃コーチに就任した大久保コーチへの試合前のあいさつを球団として禁止した。同コーチは菊池への暴行を理由にクビを切られたことを不服とし、訴訟問題へと発展。それだけに西武のフロント幹部の1人は「(あいさつ禁止は)当然です」と最後まで解除しなかった。

 実は伊東監督も西武を去る際にトラブルがあり、事実上の“出入り禁止”状態となっていて、NHK解説者時代には西武ドームでの取材を避けていたほどだ。球団側はロッテ監督になっても厳しい対応を続けると思われていたが「デーブのケースとは違う。対戦相手の監督ですし敬意を持って接します。選手にも特に規制はしない」(西武幹部)という。

 かつての教え子があいさつにくれば、伊東監督もうれしいに違いない。古巣との対戦では気持ちよく采配を振るうことができそうだ。