上原 レッズ戦で今季初セーブ

2017年05月19日 12時00分

最後の打者を空振り三振に仕留め、ガッツポーズする上原(ロイター=USA TODAY Sports)

【イリノイ州シカゴ発】カブスの上原浩治投手(42)は18日(同19日)、レッズ戦で9―4の9回無死満塁に4番手でマウンドに上がり、1回を無安打無失点。4番デュバルに左翼へ犠飛を許すも、後続を連続三振に仕留め、今季初セーブを挙げた。

 

 セーブ機会で、本来なら抑えのデービスの出番。しかし上原はブルペンでのデービスの様子から、「見たら分かるのでね。(2連投の)デービスは休みだったと思うので、あるかなあっていう雰囲気は多少あった」と心の準備はしていた。

 

 5点リードとはいえ、無死満塁、本塁打を浴びたら1点差だ。上原は「逆に開き直れる場面でもある。一発を浴びてもまだ勝っている場面だったし、だから走者はいないもんだと思って投げた」と腹をくくっていた。投げ急ぐことなく、ストレート、スプリットを全力投球した。投じた10球全てストライクだった。試合終了後、マドン監督と熱いハグを交わした右腕は「期待に応えられたのは良かった」と充実の表情で振り返った。