<西武5-4楽天(19日)>開幕から10試合連続で無失点だった楽天のルーキー・森原が延長12回に浅村にサヨナラ二塁打を浴びた。一死一塁でフルカウントからの速球を右中間へ運ばれ「低めを狙ったけど、高かった」と反省した。勝ちパターンの継投の一角を担って開幕ダッシュに貢献してきたが、プロ初失点がチームの連勝を4で止める痛恨の1点になった。梨田監督は「森原は休ませたかったが、使う展開になってしまった。延長12回は想定していなかった」とかばった。