日本ハム・大谷翔平投手(22)が14日昼、千葉・鎌ケ谷にある二軍施設に帰寮した。

 大谷は8日のオリックス戦(京セラ)で左太もも裏肉離れを起こし戦線離脱。同時に体調不良も訴えており、10日に都内病院で検査を受けた結果「インフルエンザB型」に感染していることが判明。この日まで都内ホテルで静養に努めていた。

 札幌の寮から3日に千葉―関西遠征に出た大谷は11日ぶりに球団施設に帰還。上下スエット姿で両手にはスーツケースの他、2つのバッグを持って勇翔寮に入った。

 この日、鎌ケ谷は完全休養日でトレーナー陣も不在。福島チーフトレーナーは「まだ状態も見ていないので見てから決めます」と今後のリハビリスケジュールは今のところ未定となっている。