上原けがなしキャンプに「それが一番満足」

2017年03月30日 11時30分

【アリゾナ州メサ発】カブスの上原浩治投手(41)は29日(日本時間30日)、アリゾナキャンプ最終日に行われたアスレチックス戦で9―10の5回に3番手で登板し、1回を1安打無失点1三振だった。内容は捕ゴロ、空振り三振、遊撃内野安打、弱い二直で、球数は16球だった。チームは15―11で逆転勝ちし、上原は勝利投手になった。

 

 例年通り、結果ではなく内容重視で臨んだ新天地でのオープン戦は8試合に登板し、計8回を投げて8安打2失点、8三振2四球、防御率2.25。相手打者がマイナー選手の時もあったにせよ、ストレート、スプリットで空振りや、タイミングが合っていないファウルを打たせるなど、上原らしさを発揮した。およそ1か月半に及んだキャンプについて上原は「けがをしていないので、それが一番満足度があるというか、良かった点だと思う。それに結構、自分のペースでやらせてもらえたので、(カブスの配慮に)感謝している」と振り返った。

 

 開幕戦は41歳最後の日となる4月2日(同3日)、敵地セントルイスでのカージナルス戦。上原のメジャー9年目、プロ19年目が始まる。