【センバツ】春連覇へ智弁学園“温泉パワー”

2017年03月22日 16時30分

 史上3校目の春連覇を狙う智弁学園(奈良)が“温泉パワー”で燃えている。初戦で熊本工(熊本)を撃破し、2回戦は第6日の第3試合で盛岡大付(岩手)と対戦するが、大阪市内の宿舎での充実した温泉施設によってナインは癒やされ、モチベーションを高めているという。

 

 昨年の宿舎にはなかった大浴場が今回は完備。打たせ湯、立ち湯、サウナなどはもちろん、ドイツの最新クア設備を導入した強力なジェットスクリューバス、タイル張りの温かいキングスチェアまであるが、特に人気が高いのが水風呂。一度湧き出た温泉を冷やしたこだわりの100%天然温泉でナインは悲鳴を上げながら入浴しているそうだ。

 

 ある選手は「誰が水風呂に一番つかっているか勝負したりしている」とも明かす。圧倒的ナンバーワンは遊撃の太田(3年)でナインから「アイツは永久に入っていられるほどすごい」と恐れられているとか。安川(3年)は「僕は水風呂は苦手で1分が限度です」と苦笑いを浮かべながらも「やっぱりみんなで大浴場の温泉や水風呂に入ることで疲れが取れるし、コミュニケーションを図れて、チーム内がとてもいい雰囲気になっていると思う」と力説。小口(2年)は「コーチから交代浴をすると疲れが取れるからと言われて水風呂と温かいお湯に交互に入っています。僕は交代浴で3分3セットをちゃんと繰り返しています」と笑顔で話した。

 

 大盛り上がりの智弁ナイン。このムードも春連覇への大きな武器だ。