楽天スカウトがクビになったジョークとは

2012年12月29日 11時00分

【デスクと記者のナイショ話】

 デスク:楽天の“球団改革”はすさまじいな。「チーム戦略室」を立ち上げたり、経費を削りまくってメジャーの大物と契約したり、田中の将来的なメジャー挑戦をあっさり認めちゃったり…。

 遊軍記者:確かにそうですが、関係者の間ではとにかく球団を掌握したいという、立花陽三球団社長(41)のスタンドプレーともいわれてますけどね。

 デスク:球団創設以来、チーム編成をとりまとめてきた楠城アマ・スカウトグループ・マネジャーをはじめ、スカウト陣5人の一斉解雇も思い切ったな。あれも経費削減の一環なんだろ?

 記者:一環ではありますが、それだけではないですよ。楠城氏もそうですが、星野監督との関係が良くなかったといわれています。象徴的だったのは昨年の、楠城氏の息子・祐介外野手のヤクルトへのトレードです。あれも「2世選手のプロ入り」に否定的な星野監督の意向ではないかといわれました。今回クビになった某スカウトにいたっては、あることが原因で闘将の怒りを買った結果といわれています。

 デスク:何があったんだ?

 記者:星野監督は就任してから、自分の腹心や仲のよかった人間を次々と連れてきましたよね。

 デスク:特に元中日の人が目立ったよな。

 記者:それを気にしていた某スカウトが、星野監督就任後に行われた12球団のスカウトが集まる会合でのあいさつで、こう皮肉ったそうなんです。「みなさん、こんにちは。楽天ドラゴンズの○○です」。これが回り回って星野監督の耳に入ったそうなんです。

 デスク:マジか…。そりゃ怒るわな。

 記者:それ以降はスカウト陣のみならず、チーム、球団関係者でも「どこで耳に入るか分からないから、失言だけは注意しよう」となったとか。

 デスク:笑うに笑えないな。

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