上原のスプリットに驚きの声

2017年03月01日 11時30分

【アリゾナ州メサ発】カブスの上原浩治投手(41)は28日(日本時間1日)、アリゾナでは珍しい降雨の影響で、午前8時から予定されていたライブBPでの登板が取りやめになった。代わりに午前10時25分からブルペンに入り、シュワバー捕手を相手にストレート、スプリットを中心に計57球を投げた。21球目から投げ始めたスプリットが次第に精度を上げていくと、見守っていたコーチ陣、43球目から左打席に立ったブルペン捕手らは「WOW!」「ナスティ」などと驚きの声を上げていた。

 上原は「ライブBPがなかった分、球数を多く投げた」と説明。予定変更となったことについては「朝来て知った。前の日から分かっていればもっと楽ですけど、まあ、アメリカというか、メジャーはどのチームもそうじゃないですか。4チーム目ですけど、どこも似たようなものですからね。その時その時で変わるのがここですから、あまり細かく考えずにやらないと疲れるだけ」と平然とした表情で話した。

 次回のマウンドはオープン戦初登板になる可能性もあるが、「ちょっと迷っている。(チームから)任せたって言われているので、考えます」。ギアはいつでも上げられる状態にあるが、プロ19年目のベテランらしく、あえてゆっくりと仕上げていく考えを示した。