日本ハム・斎藤佑樹投手(28)が16日、韓国KIAとの練習試合(沖縄・名護)に2番手として登板。最速142キロのツーシームを主体に2回打者8人に28球を投げ、1安打1失点(自責0)1奪三振とひとまず結果を出した。

 笑顔で球場を後にしようとすると巨人、阪神、日本ハム、さらに早実のユニホームを着たにぎやかな面々と遭遇。正体はモノマネ芸人の桑田ます似、似関本賢太郎、木田偽夫、リトル清宮だった。とりわけ早実の清宮幸太郎とは高校の先輩後輩の間柄で、リトルが演じる後輩独特の打撃ポーズに斎藤も思わず爆笑。今回は“偽者”との競演となったが、今年のドラフト次第では清宮との夢の競演が見られるかも…。