10日間の米アリゾナ州ピオリアでの1次キャンプを終えた日本ハムが12日午前、2次キャンプ地の沖縄・名護に到着した。

 全日空のチャーター機でアリゾナ州フェニックスのスカイハーバー国際空港を現地時間深夜に出発し、約15時間のフライトの末、午前8時に沖縄・那覇空港に到着。そのままバス2台に分かれ、本島の約70キロ北にある名護の宿舎に入った。

 右足首痛のため、1次キャンプは別メニュー調整だった大谷翔平投手(22)は出迎えた名護市協力会、宿舎関係者らの歓迎に笑顔で応対。大嶋匠捕手(26)と談笑しながら宿舎入りした。