阪神の総帥・坂井信也オーナー(68)が26日、右ヒザ関節炎で春季キャンプ別メニュー調整となった糸井嘉男外野手(35)にエールを送った。「じっくりと治してもらいたい。(彼の)性格までは分かりませんが、無理しがちだと思うので…。ブレーキがかかったほうがいいかも。災い転じて福となればいいんです」。

“V奪回の使者”として4年総額18億円(推定)で獲得した大事な選手だけに、なおさら気にかけていた。