阪神・金本監督が19日、鳴尾浜自主トレを視察。マシン打撃を行ったドラフト1位・大山悠輔内野手(22=白鴎大)を「今から覚えることはいっぱいあるが、柔らかいね。実戦向きで対応力がありそう。大きく育てたい。可能性は持っていると思うから」と高く評価した。さらには「タイプとしては今岡さんに似ている。ポワーンとしているところも。足の上げ方とか、本当に似ている」とも。2003年、05年の阪神のリーグ制覇に貢献、03年に首位打者、05年には打点王に輝いた現二軍打撃兼野手総合コーチの今岡の名前を出され、大山は「正直、そんなレベルの選手ではないので少しずつ追いつくことができればいい」と恐縮していた。