巨人は26日、内海哲也投手(34)が都内の病院で胸腔鏡による縦隔腫瘍摘出手術を受けたと発表した。

 球団によると今秋に行われた人間ドックの検査で異常が見つかったといい、内海は30日に退院する予定。堤GMは「深刻な事態ではない」と語った。

 練習の再開は退院から2〜3週間後とされ、年明けから沖縄で行う自主トレは慎重な判断が求められる。同様の診断では、今年3月末に二岡智宏打撃コーチ(40)も手術を受けている。