阪神高山に愛されキャラになれ指令

2016年12月19日 16時30分

一日店長を務めた高山

 阪神・高山俊外野手(23)が18日、大阪市内の「ミズノ大阪店」で一日店長を務め、約150人の来店客と交流した。一人ひとり丁寧に握手をして出迎えた高山は「いろんな方と交流できる機会があってよかった」と話しながらも「ボクはあまりトークが得意ではないので、皆さんに楽しんでもらえたかどうか…」と苦笑いを浮かべた。

 

 1年目の今季は134試合に出場して打率2割7分5厘、8本塁打、65打点、球団新人歴代最多の136安打を放って新人王を獲得。来季のさらなる飛躍が期待されるが、そんな高山に同僚ナインからある“忠告”が…。

 

「高山はどこか近寄りがたい雰囲気がある。もっとオチャらけたり、自分からイジられたりすることを覚えると、ファンにもチームメートにも愛されると思う。頭の回転も速いので“堅物”のイメージがつくのももったいない」。口数が少なく、クールなタイプ。真面目でおとなしい印象を持たれがちなだけに「もっと殻を破って愛されるキャラクターになってほしい」というわけだ。

 

 ルーキーながらグッズ売り上げで鳥谷を抜いてナンバーワンに輝いた。近い将来、人気、実力ともに阪神を背負って立つスター候補生だけに、プレー以外での期待も大きいようだ。2年目の来季に向けて「3割という数字は達成したい。今年は三振が多くて四球が少なかった(27個)。四球を取れると打率が上がる」と意気込み十分。早くも「虎の顔」になりつつある高山の内面の成長にも注目だ。