阪神 糸井に「新庄流パフォーマンス」期待

2016年11月24日 16時30分

阪神時代の新庄はお立ち台でも“大活躍”だった

 阪神がFA加入の糸井に“新庄流パフォーマンス”を期待している。元虎戦士の新庄剛志氏のことを日本ハム時代に同僚だった糸井が「憧れの人」と発言していたことに阪神サイドは着目。新庄氏はかつて甲子園でのヒーローインタビューで「明日も勝つ!」などの名文句でスタンドを沸かせたが「糸井にも新庄のように球場が盛り上がる決まり文句を作ってほしい。ファンの方も喜ぶ」と球団幹部は言う。

 

 走攻守三拍子揃ったプレーだけでなく「宇宙人」ともいわれる人気キャラ。独特の言動でこれまで注目を集めてきた糸井だが、オリックス時代はお立ち台でのヒーローインタビューを他の若手らに譲ることが多かった。しかし、大観衆の甲子園ではそうもいかない。

 

「プレーはもちろんだけど、それ以外のしゃべりなどでも、ファンを楽しませられることも選手として重要。個性的なところが魅力の選手だし、どんどん盛り上げてほしい」と球団関係者。別の幹部も「ウチに入ったからには遠慮することなく、どんどん活躍してお立ち台に上がってほしい。新顔だし、ファンも『どんな人なんだろう』と気にしているはずなので、なるべく肉声を多く届けてほしい。ウチの若手選手もマイクアピールの勉強になる」と要望だ。

 

 阪神はおとなしい選手が多く、金本監督も「監督ばかりが目立ったらいけない。選手が目立たないと」とぼやいていたが新戦力・糸井がそれも変える? 球団サイドは今から楽しみにしている。