巨人移籍の吉川光に「巨人軍憲章暗記」の珍指令

2016年11月10日 19時44分

首脳陣が見守る前で軽めのブルペン投球を披露した吉川光夫

 日本ハムからトレード移籍した巨人・吉川光夫投手(28)がキャンプに合流し、首脳陣から珍指令を受けた。さっそくブルペンでバランス調整のため軽めの投球を行ったが、尾花高夫投手コーチ(59)から命じられた課題は「巨人軍憲章を覚えること。それとバッティングと走塁。あとは施設を覚えること」。

 

 巨人の“新人”ならではのノルマに、吉川光は「(巨人軍憲章の暗記は)さっき言われました」と苦笑しつつも「普段やらないことを覚えます。頑張ります」とチームもリーグも変わったことを実感した様子だった。

 

 巨人の新人選手が覚えなければいけない巨人軍憲章と正力松太郎遺訓は以下の通り。

 

【巨人軍憲章】

 東京読売巨人軍のわれらは、名誉あるユニホームを何よりも誇りとする。

 ――それは、チームの伝統と歴史の神聖な象徴であるからだ。

 東京読売巨人軍のわれらは、最高の肉体的コンディションを保ち、精神の練磨に務める。

 ――それは、フェアプレーおよびスポーツマンシップを通じて、健全なプロ野球の高度の技術を大衆に公開する義務があるからだ。

 東京読売巨人軍のわれらは、日本プロフェッショナル野球協約、セントラル野球連盟およびチームの諸規則を厳しく守る。

 ――それは、公私にわたる生活と行動を正す道であり、ユニホームの栄光を汚さぬ良心の鏡であるからだ。

 

【正力松太郎遺訓】

 巨人軍は常に強くあれ

 巨人軍は常に紳士たれ

 巨人軍はアメリカ野球に追いつけ、そして追い越せ