金本阪神が悩むFA糸井への「殺し文句」

2016年11月05日 16時30分

坂井オーナー(左)と談笑する金本監督

 国内FA権行使を表明したオリックス・糸井嘉男外野手(35)の獲得を目指す阪神が、来る交渉の席での「口説き文句」に頭を悩ませている。

 

 阪神にとって、走攻守すべてで強化ポイントを補える糸井はノドから手が出るほど欲しい存在。交渉には金本監督も出る予定だが、問題となっているのは「宇宙人」とも呼ばれる、そのキャラクターだ。

 

「糸井選手の心に響く言葉がどういうものなのか見当がつかない。“宇宙人”と言われているけど、本当にそうらしい。寝て起きたら昨日言っていたことと逆のことを言うとか…。だから、どういう言葉をかけると糸井選手の琴線に触れるのか、読めないんだ」と球団関係者は首をひねる。別の関係者も「どんなに監督が熱く語りかけても、言ってる意味が分からないとなったら元も子もないかも。難しい言葉、かっこいい言葉で迫るのか、分かりやすいストレートな言葉を選ぶのか、本当に難しいところ」というのだ。

 

 4日は総帥・坂井オーナーが高知入りし、安芸秋季キャンプを視察。夜には金本監督ら首脳陣、四藤球団社長、高野球団本部長との食事会が開催された。指揮官は「食事会の内容はナイショです」とけむに巻いたが、11日から解禁される糸井とのFA交渉に向けた話し合いが行われた模様。オリックス残留か、阪神移籍かで揺れる糸井との交渉では、金本監督ら阪神サイドの宇宙人用の「口説き文句」にも注目!?