ロッテ・平沢大河 来季にかける思い

2016年11月03日 16時30分

1年目のシーズンを振り返った平沢

 ロッテの平沢大河内野手(18)がプロ1年目を振り返り、収穫と反省を口にした。高卒ながら即戦力として期待を受けてドラフト1位で入団し、キャンプこそ一軍に同行したものの、開幕直前に二軍落ち。5月にプロ初出場を果たすもまったく打てず、出場はわずか23試合に終わった。プロの洗礼を浴びた大物ルーキーの胸中に迫った。

 

 ――1年目の成績は打率1割4分9厘、打点3、0本塁打。満足できる1年だったか

 

 平沢 半々ですね。自分のやるべきことや方向性がこの1年で見えてきたので、そこは良かったと思います。一番、足りないなと感じたのは結果です。来年以降は、もっと結果を出さないといけないと思っています。

 

 ――シーズン前にプロのスピードについていけていないと話していた

 

 平沢 打撃も守備も、すべてのスピードがプロは速い。僕はまだまだパワーも足りないですし、秋季キャンプとその後のオフで、もっとレベルアップしていかないといけないと思っています。

 

 ――キャンプで体重が4キロ減。肉体的にも苦労した

 

 平沢 そこから体重は増えていません。もともと食が多いほうではないですし。でも寮の食事が結構多いんですよ。ご飯とか汁物以外におかずが5~6品あるので、今はそれを残さず食べるようにしています。

 

 ――体重を増やさなきゃ

 

 平沢 そうですね。まだ細かい計画までは立てていないですが、オフに増やそうと思っています。もう少し重いほうがいいかなと思います。

 

 ――来季に向けて、走攻守で特に強化したいのは

 

 平沢 守備ですね。チームに一番、貢献度が高いので。もちろん打撃も良くないといけないですが、(自分が守備に就いた時に)もっとアウトが取れればと思っています。

 

 ――一軍では遊撃以外も守ったが、やはり定位置は遊撃がいい

 

 平沢 最終的にはそうですね。一番守り慣れていますし。でもチームの戦略もありますから。試合に出るためには遊撃以外もできるように、今は三塁の練習もたまにしています。

 

 ――同期の楽天・オコエ瑠偉の存在は

 

 平沢 オコエとは連絡も取りますし、仲がいいんですよ。プロ初本塁打をオコエが先に達成? それは全く気にならないですね。

 

 ――今年は53打席なので新人王の資格が来年も残っている

 

 平沢 僕はタイトルよりもまず、ずっと一軍にいて試合に出ないといけないと思っています。

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