巨人・堤GM 大田放出に「彼を出すことにはいろんな意見があった」

2016年11月02日 17時00分

巨人・堤GM

 巨人・大田泰示外野手(26)、公文克彦投手(24)と、日本ハム・吉川光夫投手(28)、石川慎吾外野手(23)の2対2交換トレードが成立したことが2日、両球団から正式に発表された。

 午後4時の同時リリース後、巨人側では、堤辰佳GMが都内の球団事務所で報道陣に対応。トレードの狙いについては「先発陣の補強」と説明し、吉川については「2012年にはリーグ優勝を支えた投手。球の力はウチの中でも上位。ローテに入ってくれるだろうと期待している」と語った。

 一方、移籍することになった大田に関しては「彼を出すことには、いろんな意見があったが、最終的には私が決めた。(日本ハム側には)『北海道で花を咲かせてやってください』と伝えた」と明かし、通告の際に本人にも「北海道でFAを取ってこいよ」と激励したという。

 なお、吉川と石川の入団会見は4日に予定され、高橋由伸監督が同席する予定。背番号はそれぞれ21、49に決定した。また両選手の入団に伴い、桜井が36、中井が61、和田が67へと変更となる。

 大田は球団を通じ「入団して8年間、一軍ではいい成績を残すことができなかったのを悔しく思っています。北海道で活躍する姿を、皆さんに見ていただけるよう頑張るだけです」とコメント。公文は「4年間という短い間でしたが、巨人軍ではお世話になりました。環境は変わりますが、日本ハムで野球を続けられることに感謝し、頑張っている姿を見てもらいたいです」と語った。