西武・岸がFA権行使を表明「他球団の評価聞きたい」

2016年11月02日 13時30分

FA権の行使を表明した岸

 西武の岸孝之投手(31)が2日、西武プリンスドームでの全体練習終了後にフリーエージェント(FA)権を行使すると表明した。既に球団にその意思を伝え、書類を提出したという。岸は行使の理由を「他の球団が僕のことをどう評価をしてくれるのか聞いてみたいと思いました」と説明した。

 

 会見の後、取材に応じた鈴木葉留彦球団本部長は宣言残留を認めると明言し「彼が戻ってくることを待ちます」と話したが、既に提示した条件からの上積みは基本的にはしない方針。また岸が求めない限りは今後、改めての残留交渉をする予定もない。

 

 西武のエースである岸は今季、ケガの影響もあり19試合の登板で9勝7敗、防御率は2・49。獲得には楽天など名乗りを上げているが、岸の今年の年俸は2億2500万円(推定)でAランクに当たり、移籍した場合は相手球団に人的補償や金銭補償が発生する。