リオデジャネイロパラリンピック車いすテニス女子シングルスで銅メダルを獲得した上地結衣(22)が23日、マツダスタジアムで行われた日本シリーズ第2戦の始球式に登場した。
マウンドより少しホームベース寄りの位置から、左腕で投じた一球はワンバウンドで捕手・石原のミットへ。
大歓声の中での投球を「テニスでは感じたことのない、今までにない緊張感を味わうことができました。会場の熱気がものすごく、一瞬でしたが、貴重な体験をさせていただき楽しかったです」と振り返った。
【日本シリーズ】車いすテニスの上地結衣が始球式「今までにない緊張感」
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