【日本シリーズ】伊調馨が始球式 広島応援しつつも「大谷君の166キロ見たい」

2016年10月22日 19時30分

始球式を行った伊調馨

 リオデジャネイロ五輪レスリング女子58キロ級金メダリストで、国民栄誉賞を受賞した伊調馨(32)が22日、日本シリーズ第1戦、広島―日本ハム戦(マツダスタジアム)で始球式を行った。

 背番号は58キロ級にちなんだ「58」、胸の下には五輪4連覇の「4」がつけられたユニホームを身にまとい、ダイナミックなフォームから投じたボールはワンバウンドで石原慶幸捕手(37)のミットに収まった。

 登板後は「始球式は初めて。今まではレスリング以外はポンコツで何もできないと思われたくないというプライドだけで断ってきた。でも今回こういう光栄な場所に呼んでいただけて、せっかくの機会だからとお受けしました。本当に緊張しましたね」とホッとした表情で振り返った。

 自己採点は「100点です。チャレンジャーとして、逃げずに戦えたということで」。また、勝負の行方については「広島が日本一になったのは自分が生まれた年。始球式をやらせていただいたのも運命的なものを感じたので、広島にはぜひ頑張ってほしいなと。ただ大谷君の166キロも見てみたい」と話した。

 また、国歌斉唱は広島県出身の歌手・吉川晃司(51)が務め、スタンドから大歓声を浴びた。

関連タグ: