【ドラフト】ロッテ1位・佐々木 酒もカラオケもやらない“野球一筋人間”

2016年10月21日 18時00分

チアガール、チームメートから祝福され笑顔の佐々木千隼(中)

【ドラフト1位の決意:ロッテ・佐々木千隼投手(22=桜美林大)】外れ1位による5球団競合という前代未聞の事態にしばらく硬い表情だったが、行き先が決まると「涌井投手は小さなころから大好きなピッチャー。いろいろと吸収したい。伊東監督はキャッチャー出身なので配球などでご指導いただきたい」と笑みをこぼした。

“野球一筋人間”だ。小学時代からの付き合いで現チームメートの古野広輝さんは「趣味は野球。お酒はまったく飲まないし、カラオケもまったく歌わない。だから高校時代の仲間で集まるときも食事だけだったり、温泉に入りに行ったりという感じ」と証言する。坂口憲二似のワイルドな風貌からすでに“追っかけ”がいるようで「高校時代から試合では女性が集まって黄色い声援をもらっていた」(中学時代からの僚友・金子智祐さん)というモテぶりだが、野球第一の姿勢を貫き桜美林大初、そして都立高出身者として初の1位指名をつかみ取った。

「チャンスがあれば日の丸を背負って代表として戦っていきたい。まずはローテで一軍に入って優勝に貢献できるようになりたい。新人王を目標にやっていく」。2020年の東京五輪での代表入りを野望に掲げる右腕は即戦力として1年目からフル回転する意気込みだ。

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