【ドラフト】オリックス1位・山岡「ダル絶賛男」封印してください

2016年10月21日 14時00分

福良監督(左)と握手を交わす山岡泰輔

【ドラフト1位の素顔:オリックス・山岡泰輔投手(21=東京ガス)】最速152キロの直球に伝家の宝刀・スライダーを持つ本格派右腕は「一番最初に名前が挙がって、不安と緊張がほぐれた。日本代表を背負う投手がバファローズにはたくさんいる。刺激を受けながら頑張りたい」と抱負を語った。
 瀬戸内高(広島)3年の2013年には夏の甲子園に出場。その甲子園出場権をかけた同年7月の広島大会決勝では広島新庄・田口(巨人)と投げ合い延長15回まで0を並べてお互い譲らず、同県大会史上初となる決勝再試合の名勝負となった。甲子園では初戦で敗れたものの当時、ダルビッシュ有(レンジャーズ)から「動画見たけど、これは一番だわ」とツイッターでつぶやかれ、一気に注目が集まった。

 しかし、山岡本人としては「あのダルビッシュから絶賛された男」としてその話題ばかりが何かと先行してしまうことに多少の違和感を覚えていたという。「ウチに来てからは『あんな偉大な方に褒めてもらえるほどの実力はまだない。だから、もうその話題には触れないでほしい』としきりに言っていた。ダルビッシュさんの言葉に甘えたくないのでしょう。とてもストイックな人間です」(東京ガス関係者) 目標とする投手として前田健太(ドジャース)の名を挙げた社会人ナンバーワン右腕。今季最下位に沈んだオリックスの救世主となれるか。

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