阪神・西岡 来季外様初の主将に浮上

2016年10月20日 16時30分

西岡剛

 阪神で来季の野手キャプテンに左アキレス腱断裂でリハビリ中の西岡剛内野手(32)を薦める声が出ている。「新しいキャプテンを、というのなら西岡がやればいい。外見的に誤解されやすいけど、チームをまとめたりと小回りができる上に責任感も強い。若手にも積極的に声を掛けて励ますなど、人望もある。金本監督もそう考えているんじゃないか」(球団幹部)

 

 現在の野手キャプテンは鳥谷だが、今季は大不振。連続試合フルイニング出場の記録が途切れた上に、遊撃手の座を4年目・北條に奪われるなど散々な1年に終わった。その鳥谷自身がキャプテンに固執していないことと、金本監督が「まだキャプテンを誰にするか決めていない」と注目発言したことから「西岡」の名前が急浮上。首脳陣の間からも「ベンチでも声をよく出したりと、とにかく明るい性格の剛(西岡)は監督の好み。主将をやらせればいい」「問題は今、リハビリ中ということだけど、新キャプテンが本人のいいモチベーションになるかもしれない」などの声が続出しているのだ。

 

 金本監督から「練習で手を抜くのは天才的」と“サボリ大王”のニックネームまで授かった西岡だが、チームのまとめ役としては鳥谷以上に評価も高かったという。もしも新キャプテンとなれば外様選手としては球団初となる。

 

 8月5日からリハビリを開始した西岡は「これからの自分の姿は自分のためだけではなく支えてもらった人たちのためにやる」と完全復帰に向けてやる気満々。来季開幕に間に合わない可能性もあるが、この男がチームを引っ張れば面白いかもしれない。