ドラフト目玉の創価大・田中正義「自分が何かできるわけではない」

2016年10月16日 16時07分

優勝を決め整列する創価大・田中正義投手

 東京新大学野球秋季リーグは16日、創価大―流通経済大の第2戦(県営大宮)を行い、創価大が10―6で勝ち、23年連続となるリーグ優勝を果たした。ドラフトの目玉、創価大・田中正義投手(4年)は10―4の9回無死満塁の場面で緊急登板。押し出し四球と犠飛で2点を失ったが、後続を打ち取った。

 

 優勝が決まった瞬間、田中に笑顔はなかった。「一番はホッとした。自分自身、納得のいくピッチングはしていない。優勝はよかったけど、通過点。喜んでる暇はない」

 

 4日後に迫ったドラフト会議については「(ドラフト当日に)自分が何かできるわけではないので、なんとも…。(優勝が決まって)気持ち的には楽になった」と話した。

 

 創価大・岸雅司監督(61)は「あとは正義と池田(隆英=4年)の就職だけ。『お前と池田だけだぞ、決まってないの』と言ったら『ドラフトの日に笑います』って言ってたよ」と笑顔で話した。