加藤健捕手 巨人退団「まだ野球を続けたい」

2016年10月15日 11時54分

加藤健

 巨人・加藤健捕手(35)が来季の戦力構想から外れていることが14日、分かった。

 

 入団以来一筋18年間の功労者に対し、球団はスコアラーなどの職員ポストを用意していたが、悩んだ末に本人が現役続行を強く希望し、退団が確実となった。

 

 加藤は正捕手だった阿部の陰に隠れ、在籍期間の一軍出場は185試合。それでも投手陣の信頼は厚く、なかでも内海とは好相性で知られた。「カトケン」の相性でファンに親しまれ、人懐こい性格で先輩、後輩問わず愛された。

 

 今季は長野の指名で選手会副会長も務めていた。ジャイアンツ球場を訪れた13日には、本紙に「まだ野球を続けたい」と話し、ユニホームを着続ける意思を示していた。

 

 引退を表明した鈴木に続き。チームを縁の下で支えたベテランが、また一人チームを去る。