イチローとの契約延長でマーリンズ球団社長「チームの誇り」

2016年10月06日 11時30分

 マーリンズは5日(日本時間6日)、イチロー外野手(42)との来季契約の選択権を行使したと発表した。来季がマーリンズで3年目となる。球団公式サイトによると、来季年俸は200万ドル(約2億1000万円)。本拠地マーリンズ・パークで記者会見したサムソン球団社長は「殿堂入りが確実な選手がチームにいることは誇りに思う」と話した。ヒル編成本部長は2018年の契約も球団側に選択権があることを明かした。マッティングリー監督の「外野3つのポジションをどこでもこなし、いい守備をする。スピードを維持していて、代打もできる選手はなかなか簡単には見つけられない」と高い評価も決め手になった。

 右腕エース・フェルナンデス投手がボート事故で急逝したことで取りやめになったメジャー通算3000安打を祝福するセレモニーは、2017年4月11日(同12日)のマーリンズの本拠地開幕戦で盛大に行われることになりそうだ。

 イチローは今季143試合に出場し、打率2割9分1厘、1本塁打、22打点で10盗塁をマーク。6月に日米通算でピート・ローズが持つメジャー記録の4256安打を抜き、8月にメジャー通算3000安打を達成した。シーズン最終戦に右前打して、メジャー史上25位の3030安打(日米通算は4308安打)まで伸ばした。