【いわて国体】広島の“ドクターK”堀が14Kで東邦打線を圧倒

2016年10月04日 12時41分

好投した広島新庄・堀瑞樹

 2016希望郷いわて国体硬式野球は4日、岩手県県営野球場で準々決勝の広島新庄(広島)―東邦(愛知)戦が行われ、広島新庄が4―1で勝利。今秋ドラフト上位候補の広島新庄・堀瑞樹(3年)が5安打1失点14奪三振で完投し、東邦打線を圧倒した。

 

 広島の〝ドクターK〟が躍動した。堀は立ち上がりから140キロ台中盤を連発し、毎回の14奪三振。4回、東邦・藤嶋健人(3年)の第2打席では球場の球速表示で自己最速となる148キロを叩き出した。藤嶋にはこの日4打数2安打とヒットを許し、〝侍ジャパン代表対決〟は藤嶋に軍配が上がったものの、1点を失った直後の9回二死二塁、迎えた最終打席ではきっちりと中飛に打ち取った。

 

「すごく楽しく投げられた。(9回の失点場面は)藤嶋とやりたい思いもあったし、点を取られたくない思いもあった。3安打はされたくないと力を込めました」と戦友との対戦を笑顔で振り返った。