竜ドラ1・小笠原がプロ初勝利 森監督代行「心臓に毛が生えてる」

2016年09月04日 18時41分

プロ初勝利を挙げドアラと喜ぶ小笠原

 中日のドラフト1位・小笠原慎之介投手(18=東海大相模)が4日の巨人戦(東京ドーム)で、先発登板9度目にして待望のプロ初勝利を挙げた。

 初回に坂本に先制の20号2ラン、2回に小林誠に適時打を許し、序盤に3点を失ったが、尻上がりに調子を上げて3回以降はゼロ行進だ。結局、プロ最長タイ7回を6安打3失点。10奪三振、127球もプロ最多となり、強力G打線をねじ伏せた。

 ウイニングボールを手にした小笠原は「うれしいのひと言です。気持ちが折れそうになったけど、粘って投げられた」と満面の笑み。高卒ルーキーでは両リーグ通じて白星第1号に「ずっと意識してました」と、してやったりの表情も浮かべた。

 初登板から3か月以上、中継ぎを含めて12度目の登板でやっとつかんだ白星だが「長かった? 僕の中では毎試合毎試合、成長していたので短く感じた。順調といえば順長です」と強気な面ものぞかせる。

 チームは今季初の6連勝。この勢いに乗った昨夏の甲子園優勝左腕に森監督代行は「3回以降、点をやらなかったことが大きかった。今までは連敗で登板していたけど、今回は連勝中だったし、心臓に毛が生えてると思うんでね。球数は増えていたけど、どっかの球場(甲子園)で500球も600球も投げていたんだから」と独特な表現でねぎらった。

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