中日・白井オーナーに聞く 落合GMバッシングどう考えているのか

2016年08月31日 16時30分

落合GMの責任問題について語った白井オーナー

【核心直撃】中日・谷繁元信監督(45)が9日に事実上、解任されてから約3週間が経過したが、チーム内外で落合博満GM(62=顔写真)の責任を追及する声は依然多い。むしろ、バッシングは高まる一方だ。この状況をGMの最大の理解者とされる白井文吾オーナー(88)はどう考えているのか。直撃した。

 

 ――谷繁監督だけにチーム低迷の責任を負わせて、編成上のトップである落合GMが責任を取らないのはおかしい、との批判が出ています。これについてオーナーはどう思われますか

 

 白井オーナー:どう思うかって聞かれても、これだけ批判されとるんだから、しようがないんじゃない。止めようがないよ。

 

 ――GMが今回の件を全く自分の口で説明せず、貝になっていることも批判の対象になっていますが

 

 白井オーナー:落合には、あんまり言わんでくれと言ってあるんだ。

 

 ――この件についてGMが全く話さないのは、オーナーの要望があってのことということですか

 

 白井オーナー:つまりだな、君をはじめとして「GMがしゃしゃり出る」と(落合GMの)就任のときにそういう批判があったわけだ。

 

 ――どういうことですか

 

 白井オーナー:“(落合GMが)谷繁監督にすぐ干渉するだろう”とか“いずれ自分で(監督を)やる”とか、みんなが言うでしょ。だから、しゃしゃり出ない方がいいよと、そう言ってあるんだ。そう言われとるから、しゃしゃり出るなと。こっちが頼んだり、決められたことだけをやってくれればいいと、そう言っているわけだ。だから彼は忠実なんだよ。

 

 ――これだけ、いろんなところから批判を浴びてもGMはオーナーの忠告を守っているということですか

 

 白井オーナー:そう。守っているんだ。あの人は律義な人なんだ。

 

 ――では、今後もGMがしゃべることはないのでしょうか

 

 白井オーナー:しゃべらない。何もやってないんだから、しゃべらないだろうよ、ハーッ、ハッハッ、ハッ!(大笑い)