【高校野球】U-18アジア選手権日本代表 清宮なぜ漏れた?小枝監督を直撃

2016年08月20日 16時30分

昨年は1年生でU―18日本代表メンバー入りした清宮だが…

 第98回全国高校野球選手権大会は準決勝と決勝を残すのみ。休養日の19日は前日18日の準々決勝を勝ち上がった4校が兵庫県西宮市内などで調整した。そんな中、着々と進んでいるのが「第11回BFA U―18アジア野球選手権」(30日~9月4日、台湾)の日本代表候補の選考。21日に発表されるメンバーで注目は西東京大会で敗退した早実の怪物・清宮幸太郎(2年)だったが、今回は選出されなかったとみられる。そこにはどういう基準が…。日本代表・小枝守監督(65)を直撃した。

 

 ――日本代表の選考基準は

 

 小枝監督:昨年から見ていて思うのは、打撃は計算が立たないということ。守備力、走力主体のチームを考えている。

 

 ――投手はどうか

 

 小枝監督:やはりコントロール重視ですね。まずは制球力があるかどうか。その上で向こうの選手に有効な落ちる球がある、球速がある、というのが理想。投手は(今春の)選抜から気になる子がたくさんいた。非常に楽しみですね。

 

 ――以前は昨夏代表のオコエ選手(楽天)のような、ひとつの能力が突出した選手が欲しい、と言っていたが

 

 小枝監督:個人名は出せないので。でも、いろんな人から話を聞いて、いい選手がたくさんいる、ということは聞いている。僕自身、今回の(選考の)経験は学ぶことが非常に多かった。

 

 ――これまでは甲子園上位校を中心に選出するのが慣例となっているが、その基本路線は変わりはないか

 

 小枝監督:今回はそうは考えていない。完全実力主義で選ぶという意見は選考会でも多く出ていた。甲子園に出た高校、地方敗退の学校というのはあまり関係ない。

 

 ――小枝監督自身、地方大会も視察に訪れた

 

 小枝監督:地方大会はいろいろ見て回りました。甲子園に届かなくてもこれは、と思う選手はたくさんいた。

 

 ――では清宮は

 

 小枝監督:個人名は勘弁してください(笑い)。