鳥谷“高過ぎるベンチウオーマー”に阪神ヤキモキ

2016年08月20日 14時00分

9回に代打で登場したが中飛に終わった鳥谷

 5位の阪神は19日の巨人戦(東京ドーム)に3―6で敗れ、今季9度目の3連敗。金本監督は「上位の球団に勝てない? そういうところはあるよね。打線はあと1本が出ない? いつものこと。でも(苦手の巨人先発の)田口から3点は初めてだけどね…」と振り返った。

 

 この日もスタメン表に鳥谷の名前はなし。12日の中日戦で再び先発を外れて以来、これで6試合連続だ。金本監督は「今(代役遊撃手の)北條は外せない」との方針を決めているが、フロントの一部からは悩める主将の「早期スタメン復帰」を望む声が出ている。

 

「やっぱり、あれだけもらっている選手がベンチに居続けても…ということがある。起用を決めるのは監督で若い北條を育てるという狙いも分かるが、あれだけの年俸を払っている選手には試合に出てもらわないと格好が…」と球団関係者。鳥谷は2015年、阪神にFA残留し、5年総額20億円で契約したと言われてきたが、実際はそれ以上の年俸5億円強とか。「高額すぎるベンチウオーマー」は球団としても気になるのだろう。

 

 また、別の関係者は「鳥谷は例年、夏場に強い。これから数字は伸びてくるから使えばいい」とも。指揮官はこれらの声をどう聞くか。