【高校野球】横浜がコールド勝ちで5回戦へ 話題の万波は代打で死球

2016年07月24日 14時49分

死球に苦笑いの万波

「第98回全国高等学校野球選手権」神奈川大会4回戦は24日、平塚球場などで行われ、横浜が相模原中等教育戦に10―0(6回コールド)と圧勝し、5回戦へ駒を進めた。話題の1年生・ルーキー・万波中正外野手はベンチスタートとなったが、6回に代打で出場。死球を受け、代走を送られて交代した。

 横浜は初回、いきなり打者一巡の攻撃で4得点。投げては先発・臼井が4回を5安打無失点と好投、最後はエース・藤平が圧巻の3者連続三振と、格の違いを見せつけた。

 万波は6回に先頭打者として代打で出場したが、初球を右足に受けすぐさま代走と交代。それでもスタンドからは大きな拍手が送られた。試合後は「今日は何もしてないので、何とも言えない。出塁できたので最低限の仕事はできたのかな」と話した。

 3回戦では横浜スタジアムのバックスクリーンを直撃する特大弾を放ち、1年生ながら一躍、全国にその名をとどろかせた。しかし、本人に浮かれた様子はなく「前の試合でも走塁ミスがあった。バント、守備、走塁、足りない面はいくらでもある」と課題を挙げる。一方で「春先に比べて対応力は上がったなと思う。変化球にも対応できてる」と手応えも感じつつあるようだ。