西武を解雇されたバンヘッケン投手 古巣施設で異例の投球練習

2016年07月20日 16時09分

解雇された西武の施設を使い黙々と投球練習をするバンヘッケン

 前ソフトバンク、ブライアン・ウルフ投手(35)の入団会見が行われた20日の西武では、その獲得枠を空けるため15日に解雇されたアンディ・バンヘッケン投手(36)が黙々と投球練習を行っていた。

 ウルフの入団会見の約2時間前、うだるような暑さの西武室内練習場ではバンヘッケンが一人、黙々とブルペン投球で汗を流した。

 解雇された外国人選手が帰国することなく古巣施設で練習を続けているのは極めて異例のこと。鈴木球団本部長が「(22日までの)ウエーバー期間中、練習場所を提供してほしいということなのでそうしている」というようにバンヘッケンの優先順位はあくまで“アジアファースト”。母国の米国に戻ってプレーするよりも日本、または4年間で58勝の実績を残した韓国球界や台湾などアジアでの再就職を優先させているようだ。