選手会 コリジョン運用基準の見直しに難色「全員が納得してからでないと」

2016年07月15日 17時59分

会見する嶋会長(右)

 日本プロ野球選手会の臨時大会が15日、オールスターゲームが行われるヤフオクドーム近くのホテルで開かれ、今季から導入された「コリジョンルール」の球宴明けからの運用基準の見直しに関して難色を示した。

 

 コリジョンルールについては複数球団から意見書が日本野球機構(NPB)に送られるなど運用基準について意見が割れていた。NPBは見直した新基準について12球団を巡回して説明しており、早ければ球宴明け(後半戦開始)からの運用を考えていた。

 

 会長の楽天・嶋基宏捕手(31)は「プレーするのは選手。1点で勝敗が変わる大事な時期になってくる。選手全員が納得してからでないと(新基準での運用は)難しいのではないか」と説明。「今年はこのルールでいくということで走塁や捕手の練習をしてきた。それを変えるというのは今までやってきたことは何なのかということにもなる。変えた方がいいという意見はあったんですけど(問題は)変える時期。それだけだと思います」とした。

 

 選手会側の意向は16日の規則委員会でNPB側に伝えられる。