【高校野球】千葉大会で没収試合 部員9人ギリギリの悲劇

2016年07月14日 19時35分

 第98回全国高校野球選手権千葉大会で14日、2回戦の行徳―翔凜戦(習志野秋津)が、公認野球規則により没収試合となった。

 

 2回裏の翔凜の攻撃中、行徳の二塁手が熱中症になり、救急車で搬送。行徳の部員は9人しかいなかったため、試合続行不可能となり、9―0で翔凜の勝利となった。

 

 行徳は昨年秋から春までは部員の数が足りず、連合チームで公式戦に臨んでいたが、今年春に2人の1年生が入部。部員9人となったことで、今夏は単独チームで出場していた。

 

 行徳の教頭によると、救急車で搬送された生徒は「現在は回復して自宅に戻っています。本人は『明日は学校に行きたい』と話しているそうなので、大丈夫ではないでしょうか」と、幸いにも大事には至らなかったという。