阪神・金本監督 采配の難しさ痛感「決断が遅れることは正直あった」

2016年07月14日 00時28分

前半戦を総括した阪神・金本監督

 開幕当初は好調だった阪神は交流戦から次第に勢いを失い、37勝47敗3分けの5位で前半戦を終えた。

 

 金本知憲監督(48)は「マイナスの要素が多かったが、一番は打線のつながり。ここまで打てないとは想像してなかった。主力の鳥谷、ゴメスのここまでの不振は想定外。考えられないミスも多かった。抑えもなかなか固定できなかった」とまず誤算を強調。

 

 テーマの「超変革」については「戦う姿勢とかゲームに対する気持ち、若手をしっかり育てるというのは簡単にはいかない。そこまで変われたとは思っていない」と時間がかかると感じたという。

 

 初めての監督業には「とっさの判断とか悩むことはある。決断が遅れることは正直あった」と反省し、ファンに対しては「頑張るとしか言えないが、借金10を抱えながら申し訳ない。それでも応援してくれているんで、ファンのためにも頑張りたい。前半の負けを少しでも取り返せるように後半戦は全員で戦っていく」と反攻を宣言した。