
阪神が「コリジョンルール」の見直しを歓迎した。
阪神は、5月11日の巨人戦(甲子園)で、捕手・原口が走路に入ったとされ、判定がセーフに覆ったことについて、意見書を提出し、コリジョンルール改善を要求していた。
谷本球団常務は「できるだけ早くと言っていたので、対応していただいてありがたい。阪神としては賛成の姿勢で(4日の)実行委員会に臨みたい」と話した。
また、矢野作戦兼バッテリーコーチも「シーズン中でも変えたほうがいい。衝突、無謀なタックル、悪質なブロック、最初から走路を隠すことをやらなければいい。それ以外はスリルのあるプレーで見せ場だから」と、ルール見直しに賛同した。