西武の森友哉捕手(20)が先輩の代わりに大爆発だ。

 24日のロッテ戦(前橋)で、左股関節痛のため登録抹消中の中村剛也内野手(32)に代わりクリーンアップ「3番右翼」を任された森は、初回一死二塁でロッテ先発・石川の初球143キロ直球を左中間スタンドに叩き込んだ。

 先制となる3号2ランに森は「初球から思い切ってスイングができました」と自画自賛。大阪桐蔭高の先輩の穴を埋め、前橋育英高出身で“凱旋”登板した先発・高橋光成投手(19)の援護に成功した。