鷹の守護神サファテが審判に苦言「打者で判定を変えないでくれ」

2016年06月18日 00時21分

サファテ

 ソフトバンクの守護神デニス・サファテ投手(35)が、17日の阪神戦(甲子園)にリリーフ登板し、試合後に珍しく怒りをあらわにした。

 同点で迎えた9回にマウンドに上がったサファテは、二死二塁のフルカウントから福留に左前打を打たれ、三塁走者の俊介にホームを突かれた。捕手・鶴岡は走路を空けてタッチにいったが、判定はセーフ。工藤監督の要求もあり、審判団はリプレー映像を検証したが、判定は覆らず、ソフトバンクはサヨナラ負けを喫した。

 もっとも、鷹の守護神が問題視したのは、福留に対する2ボール2ストライクからのハーフスイングに関する判定だった。外角高めの変化球に対して福留のバットが回ったかに見えたが、三塁塁審の手は上がらず。俊介に二盗を決められ、サヨナラ適時打につながった。

 普段はナイスガイとして知られるサファテだが、報道陣に「書いていい」と言ったうえで「三塁の塁審は打者が福留じゃなかったらスイングを取っているだろ。バッターで(判定を)変えないでほしい。リプレーを見て反省してほしい。あれでは試合にならない」と語気を強めた。